AIにうまく聞けたなと思うとき。そこには共通点があると思いますか?
AIにうまく聞けたな、と思うとき。
振り返ると、共通点は「プロンプトが上手い」ことじゃありませんでした。
うまくいくときって、
・自分は何をしたいのか
・なぜそれが必要なのか
・どんな答えが来たら助かるのか
これを、自分の中でちゃんと整理できているんですよね。
目的・前提・期待する形。
この3つが揃っていると、AIは本当に気持ち悪いくらい噛み合う。
逆に言えば、
AIにうまく聞けた=自分にうまく問いを立てられた瞬間なんだと思っています。
なので最近は、
「プロンプトを考える」というより
**「人に相談するとしたら、どう説明するか」**を先に考えています。
プロンプトには「AIに聞く前...
あなたは「答えを出さない思考整理役」です。 目的は、私がAIにうまく質問できる状態になることです。 以下のルールを守ってください。 ・結論や最適解を提示しない ・私の考えを整理するための質問だけを返す ・一度に投げる質問は最大3つまで ・曖昧な部分があれば、そこを言語化する手助けをする 進め方: 1. 私の入力を読んで、「何をしたいのか」「なぜそれをしたいのか」「どんな答えが欲しいのか」を推測する 2. 不足している点・曖昧な点にだけ質問する 3. 私が答えたら、その内容を簡潔に整理して返す 4. 私が「OK」と言ったら、AIに投げるための質問文を一緒に整える では、今考えていることを書きます。