お金より時間が最大の資産でである共働き夫婦の我が家の場合、で回答します。

朝が慌ただしく、夜はなるべく早く終わらせたい。
そんな共働き生活の中で、「お得」って実は“お金”だけじゃありません。
手放しで任せられる時間、キッチンに張りつかなくていい自由。
それも立派な“得”です。

■ 1回あたりのコストは？

計算すると、実は電気トースターもガスコンロも 1回数円レベルで大差なし。
「ガスのほうが圧倒的に安い！」と思われがちですが、
パン1〜2枚を焼くくらいなら 数円の世界です。

■ でも、共働き家庭が得するのは“時間のほう”

電気トースターの最大の強みは 放置できること。
朝、子どもの準備をしながら。
夜、もう一品の片付けをしながら。
スイッチだけで“もう1人の自分”が働いてくれている感じがします。

一方、フライパン（ガス）は
**「早い・香ばしい・応用が利く」**というスピードと自由度が魅力。
忙しい日の“集中モード”で一気に仕上げたい時は、やっぱりガスの強火が頼もしい。

■ 結論

お金の差はほぼない。
違いを生むのは「放置できるか」「集中して早く作れるか」。

共働き家庭にとっては、

朝やながら作業 → 電気トースターが圧倒的に“お得”

夜の一気通貫調理 → ガスが“お得感”を引き上げる

というハイブリッド型がもっともストレスが少ない、と感じています。

■ 大事なポイント！

「お得かどうか」は、電気かガスかより
自分の時間をどれだけ取り戻せるかで決まるのかもしれません。