【整理したい情報】
中高生向けの問題の解き方
【情報の形式】
基本はテキストですが、数式が扱えればベター
【目的】
中高校生に問題の解法を説明する
【現在の課題】
LLMに問題の解き方を質問した場合、解き方のチャートなどが図示化されないのでわかりづらい
【期待する成果物】
質問した問題の解き方を図示したり、グラフで表現してほしい
例えば
不等式f(x)>0を解け、という問題に対して、
解説を読むと、ある問題では判別式Dを利用して解いているが、
別の問題f(x)を因数分解しているのはなぜか?
という質問を子供から受けたのですが、
このような問いに対して
対象とする問題を解法のバウンダリーが見えるところまで抽象化したうえでフローチャートのように図示化する仕組みがないかなーと思ってこの質問をさせていただいています。
質問者さんの問いに沿って、誠実に回答をください!とAIに伝えた回答が以下です。
少しでも参考になれば嬉しい。
たとえば二次不等式 f(x) > 0 の場合、解き方の選び方には実は“分かれ道”があります:
1. 因数分解できるか?
→ できれば、根がすぐ出るのでグラフを書いて符号を考える。
2. 因数分解できない場合
→ 判別式 D を計算して、解の有無をチェックする。
- D < 0 : 解なし
- D = 0 : 重解
- D > 0 : 2つの実数解があるので符号変化を考える
この「因数分解 → 判別式」という流れを頭に描けると、「なぜ解法が違うのか」が腹落ちします。
フローチャート風にすると
(言葉だけですがイメージを)
f(x)>0 を解け
│
┌───因数分解できる?───┐
│ │
YES NO
│ │
因数分解 → 根を出す 判別式 D を計算
│ │
グラフの形で符号を考える 根の個数に応じて符号を考える
子どもへの声かけイメージ
「どっちのやり方も同じゴール(符号を調べる)に向かってるんだよ。
ただし、簡単に分解できれば分解、できなければ判別式に頼る。
算数の“割り算できるなら割る、できなきゃ分数で置いとく”みたいなもんだよ。」
と伝えると納得しやすいと思います。
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