SNSのネタが出ないとき、AIにはこう聞いてます。

アイデアが止まったときに効くのは、
「いきなり答えをもらう」のではなく、AIに“考え方ごと作ってもらう”こと。

たとえば、私はこんなプロンプトをよく使います👇

🔍 プロンプト例①：テーマをほぐしてもらう

「このテーマを“中学生でもわかる言葉”に分解して。
その中からSNS投稿に使えそうな切り口を5個ください。」

👉 いきなりアイデアを出すより、材料をそろえてから作ってもらうほうがブレにくい。

🧪 プロンプト例②：視点を変えるバージョンを作ってもらう

「同じテーマで、
・初心者向け
・プロ目線
・雑談っぽい
の3パターンの投稿案をください。」

👉 一発で幅が出るので、比較して選びやすい。

🛠 プロンプト例③：そのままコピペできる形に整えてもらう

「今の案を、X向けに“短く・読みやすく・引っかかりを1つ入れて”整えてください。」

👉 最後の仕上げまでAIに任せると、投稿直前で悩まない。

まとめると：

材料を分解する

視点違いを作る

最後の仕上げを整える

この3ステップをAIにやらせると、ネタ切れしなくなるのでおすすめです。

なぜこの聞き方が効くのか？

1. いきなりアイデアを出させないほうが質が上がる

理由はシンプルで、
材料が増えるとアイデアの精度が上がるからです。

「まず分解 → その中から選ぶ」
は、編集の基本でもあり、AIと相性がいい。

2. 視点違いを出してもらうと、自分が思いつかない形に広がる

AIは“ジャンル違いの切り口”を出すのが得意。
これにより、自分のクセから抜けられる。

3. 仕上げまで任せると、時間が一気に減る

SNS投稿は「考える時間＜整える時間」になりがち。
最後の微調整をAIに任せるだけで、労力が半分以下になる。