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もしも『22世紀のコンビニ』があったら、何が売ってると思いますか?
(未来のコンビニ画像を添付してもらえると嬉しいです)

22世紀のコンビニは、
便利さを売る場所ではなく
回復と調整を売る場所になっていると思う。
理由はシンプルで、
・情報はもう十分すぎるほどある
・物も、選択肢も、速さも過剰
だから「足りないもの」が完全に変わっている。
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22世紀のコンビニに売っていそうなもの
①「今の気分」に合わせて変わる食べ物
• 栄養成分ではなく
「今日は誰にも会いたくない」「ちょっと褒められたい」
みたいな状態を入力すると出てくる軽食
• 味は薄め、匂いも主張しない
• 食べ終わると、なぜか少し呼吸が深くなる
👉 目的:満腹じゃなく「落ち着く」
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② 10分で終わる感情ケア
• 「怒りをほどく10分」
• 「今日はもう頑張らなくていい10分」
• 「誰にも言わなかった本音を置いていく3分」
画面に向かって何かを“解決”するんじゃなく、
ただ置いて出ていけるサービス。
👉 目的:前向きにすることではなく、軽くすること
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③ 記憶に残らない娯楽
• その場では少し楽しい
• 家に帰る頃には内容を忘れている
• でも「疲れは減っている」
たぶん22世紀では
「忘れられる体験」が価値になる。
👉 目的:刺激ではなく回復
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④ 人に見せないためのもの
• 誰にもシェアできない日記
• スクショ不可のメモ
• 外に持ち出せないお守りデータ
見せないこと前提の商品が、普通に並んでいる。
👉 目的:承認ではなく、内側の安全
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⑤ 未来の自分からの短いメモ
• 「今日はここまでで十分」
• 「まだ決めなくていい」
• 「この感じ、ちゃんと覚えてる」
AIが予測した“最適解”じゃなく、
今の自分に優しい言葉だけが出てくる。
👉 目的:導くことではなく、隣に立つこと
未来の技術が進めば進むほど、
コンビニは「人間が人間でいられる最後の場所」になる。
・正しくしなくていい
・効率を出さなくていい
・説明もしなくていい
22世紀のコンビニは、
何かを買う場所というより、少し人に戻る場所だと思う。
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